妊娠・出産(帝王切開)体験記――その8 おっぱいマッサージをがんばりはじめる

だいぶ間が開いてしまいましたが、
妊娠・出産(帝王切開)体験記――その7 自然分娩への未練と向き合う の続きです。

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帝王切開になるかも、というお医者様の言葉に落ち込みましたが、
そのおかげか?出産後の子育てに目を向け始めた私。
子供が元気で生まれてくれるだけで、超ラッキー!
産んで終わりじゃなくて、育てることを考えなくちゃ!という点に考えがシフトしました。

次に気になったのは「母乳かミルクか」でした。
完全母乳(完母)で育てたいとか、
混合(母乳もミルクも使う)のほうがいいとか、
いろいろな意見を耳にしました。

メリットもデメリットも様々。

完母は、経済的だし、お出かけの時の荷物が少なくて身軽。
赤ちゃんが泣いたらすぐにあげられ、
ミルクの温度を確認したり、哺乳瓶を消毒する手間がかからないのがメリット。
それに母乳(特に初乳)には、赤ちゃんに必要な抗体がたくさん含まれているとか。
その分、お母さんが風邪をひいて薬を飲んだり、
子供を連れていけない場所への外出などの時に、
赤ちゃんが哺乳瓶やミルクを受け付けないと困ります。

完ミ(完全ミルク)は、
お母さんのみならず、
お父さんも、おじいちゃんおばあちゃんもあげられるので、
お母さんは赤ちゃんを自分以外の人に見てもらえます。
ただし、完母のメリットとは逆で、
お金もある程度かかるし、
夜中に調乳するのはなかなか面倒だし、
哺乳瓶の消毒の手間や、
マザーズバッグに哺乳瓶、ミルク、お湯、湯冷ましを持ち歩くので荷物は多くなります。

混合は、母乳もミルクもなので、
いいところも大変な点も、半々(下手すりゃ2倍)?

母乳で育てたくても、母乳が出なくて、
泣く泣く母乳をあきらめて完ミにしている人や
病気で薬を服用するために、授乳できずミルクを使うお母さんもいます。
赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がってミルクを飲んでくれない!というケースも。

思い通りにできるとは限らないけれど、
なんとなく、母乳寄りの混合にしたいなあと思いました。
「基本は母乳、どうしても必要な時にはミルク」
これがその時点での私の理想でした。

お金がかからず、
消毒の手間がいらず、
荷物が少なくて済むなんてすばらしい!
赤ちゃんにもよさそうだし、
おっぱいあげるなんて「母っぽい」よね。
そして、私が疲れた時や、お父さんやおじいちゃんおばあちゃんに見てもらえる時はミルクで……な~んて、思いっきり私の事情全開のノリです(笑)

ちなみに帝王切開でも、自然分娩と同じように、母乳はもちろん出ます。
たくさん出るかどうかは、産んでみなけりゃわからない……

ということで、おっぱいマッサージを頑張りました。
母親教室で指導されます。
乳首が柔らかいほうが赤ちゃんも吸いやすいのだそうです。
ただし、切迫気味の人は避けたほうがいいようです。

私も、若干おなかが張ることが多かったので、
体調のいい日を選んでマッサージをしました。
自分の乳首が柔らかいかどうかなんて、これまで気にすることがなかったのですが、
マッサージをしたら、柔らかくなりました。
入院するときに、担当してくれた看護師さんに
「マッサージ頑張ってたんですね!」とほめられました(^―^)

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